2025-05-26 行ったり来たりの時間を 雑記 授業で生徒を教えていると、とにかく最短距離で答えを欲しがる。 時間の足りない生徒たちにとっては、最短距離の答えでなければ、対応することが難しいのである。 ただ、本来、国語科の学びって自分のアウトプットしたものを、自分で認知して修正していくという過程を経なければ、自分の言葉を磨くことは難しいのである。 最短距離の答えを求めることとは非常に相性が悪い。 ただ、生徒に時間が無いのが事実である以上は、授業で十分に試行錯誤をする時間を取るしかないのだ。授業時間は忙しい。