1学期最後の大仕事である。
あんまり授業数はなかったけれども、ちゃんとどんな成果が出たかを、目で見ることで確認する大切な時間である。
さすがに枚数が多いと採点を大変なのだけれども、生徒のどんな力がついたのか何が足りないのか見とるためにも、自分で採点しないことには始まらない。
配慮してはいるものの、そこそこ骨のある問題は出したつもりなので、しっかりと解答を作ろうとしている生徒には頭が下がる。
採点にかかる手間は、払うべきコストである。微妙に疲れてきたが、エナジードリンクをガブ飲み気味に飲んで踏ん張る。
さて、自分も気合を入れて頑張ろう。
空欄に結構、ショックを受けてますが……空欄率を減らすための模索はずっと続いていくのである…。