本日は水曜日。週の半分である。
生徒が登校して、短縮ながらも一日授業をして……という学校らしい生活をしていると……びっくりするぐらい体力を持って行かれるんだな!!
早く帰っているけど疲れる
部活動も本格活動せず、授業も様子を見ながらの暖機運転なので、ダラダラと職場に残る用事も無いので、比較的、提示で退社している。
とはいえ、生徒が来始めて、今までになかった仕事も増えているので、気疲れもしていれば体力的にも疲れているところがある気がする。熟睡感はあるのに、夜に早々と眠くなるのは、疲れのせいなのだろうと思う。
生徒も部活動が本格始動していないので、明るいうちに早々に帰宅しているはずなのだが、それでも疲れている様子は見られる。イレギュラーな生活をしているというのは、こういう疲れと付き合うと言うことなのだろう。
現状は、短縮日程に加えて、休み時間を長くして、十分に生徒が学校に慣れるようにしているのだが……来週から通常に戻す…というのがちょっと苦しい感じはある。自分も生徒も、今までのように「ギリギリまで詰め込んでやる」というところからは脱しないとダメかな。
これまでは100%を求めて98%くらいまでは安定して仕上げていたけど、これからは100%を狙いつつも、80%くらいで2割は余力として残していくような策略も必要なのかも。
イレギュラーに倒れないような設計がますます重要であろう。
ADDIEモデルだとかARCSモデルだとか、そういう戦略的な設計を今ほど意識的に考えるべき時なのだろう。
↑辞書的に使うならこっち。授業の実際のもう少し詳しい組み立てなら↓。
KKD(勘と経験と度胸)モデル(鈴木先生の本より)では、体力的にも厳しい。
裏ミッション
自分としては来週までのところで、ICTの活用を既成事実化してしまいたい。生徒が登校してくると「使わなくてよい」ってなりやすいからね……。
気持ちに余裕があるし、ここでちょっとネタを仕込んで、すぐに使ってもらうのがいいのかなぁ…。
たくらみが上手くいくかワクワクしている。
過去に、こんなことをやってきた甲斐もあって、頑張って資料を作って、話をすれば、聞いてくれる人も多いし、実践してくれる人も多い。別に嫌がる人を巻き込むこともなく、気にしてくれる人に丁寧に話を続けていき、対話を続けてきた成果である。
「どうせ上手くいかない」「どうせ続かない」とも言われたけど、地道に続けたことで、聞いてくれる人が一定数いるということが、非常時に役に立った。
ちゃんとこの踏ん張りどころに、もう一度、丁寧に発信をしていこう。