夏があっという間に終わってしまった…。なんだか今年は落ち着いて自分の生活をした感じがしない。実質的に休めている日数が4日くらいなので、ちょっと疲れが抜けきっていないような気がしている。
そのため、このブログについても、もうずっとダラダラとしているし、まとまって難しいことを考えて書くというモチベーションはない状況である。
じゃあ、辞めれば良いじゃんということも言われかねないわけだけど、もうここまで2960日くらい休みなく書き続けてきているので、もうこれは日常の惰性として、自分が健康である限り続ける。そして、続けることに意味があるのである。
発信の媒体は変わっていくけど
このブログを始めた8年くらい前には、今よりもブログに利用率は高かったので、多くの先生たちがはてなブログにもいたなぁという感じ。
今ではインスタだとかYouTubeだとかに行ってしまった人も多くて、こうしてずっと同じ場所で日々、どうでもよいことを書き続けるような自分。新しいメディアを上手く使える気がしないので、こうして妙な文章を書き続けているのである。
ただ、総体としてはSNSでの教員の発信が増えているのだろうなぁという気がしている。それがよいかどうかは個人的には分からない。もう少しちゃんと引用を示したり先行研究を示したりするべきではないか…なんて思うのだけど、自分もこのブログでそういうことを厳密にやろうという気概はないので、人のことを言えたものでもない。
まあ、総量として何か発信されているものが増えた方が、おそらく色々なものが健全になるのではないかと思う。何事も内向きになって、他の様子が見えない状況なのは苦しいですからね。
続けていくことに意味がある
発信活動を始めても、一年以内に消えてしまうものが多いし、数年経ってしまうとほぼ残っていないという感触がある。
割とブロガーとして古株になってきたような気がするので、これまでの経験から振り返ってみると続けていること自体が特別な価値を持つような気がしている。まあ、当ブログはただ毎日なにか書くことが目的化しているので内容がなくなってきているのだけど、それでもやめないよという気分である。
何事も継続していないといけない。
とりあえず、当ブログには3000近い記事があるので、何か検索すると何かネタは出てくるという状態にはなっている。
あと、時期ごとの教育現場の流行についてもあれこれと好き勝手なことを書いているので、何かの記録にはなりそうな気がする。
自分の体調が続く限りは、まあ、ダラダラと続けていこう。今年も夏休みが終わってしまった。