ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

読書メモが捗らない

夏に読書が捗らなかったという感じがしている。

その原因の一つが読書メモがイマイチ自分にしっくり来ていないということが大きい。

ちなみに今はbiblogを割とメインで使っている。

biblog.app

ちなみにこのアプリの性能自体はとてもよいし、やりたいことを無料でこんなにお手軽にやってしまってよいのか!というくらいよい。

問題はメモった後の整理の方である。もしくは読んでいる途中にメモするということ自体について。

メモで集中が切れる

自分のメンタル的な問題が大きいのだけど、読んでいる途中にアプリを立ち上げてメモを取ると、だいぶ読書に対する体力が削られる。というか、気が逸れる。

あまり自分の調子が良くないこともあって、文章に向かっていられない時には、こうして便利なアプリであっても、使ってしまうとちょっと気力がなくなるのである。

自分のせいではあるのだけど、できることならば読んでいる途中で操作はしないで一気に最後まで読み切ってしまいたい。

じゃあ、付箋だとかドッグイヤーにしたらだとか、そういう話もあるのだけど、読んでいる本のレア度がやや高いことが最近は多い(絶版の全集本など)ので、そういう本への不可逆的な作業もちょっと憚られるのである。だからこそカメラでメモが革新的に助かるのだけど……なかなかジレンマである。

集めたメモをどうするのか…

biblogは閲覧性も高いのでそこにストックしておけば、あまり困ることはないというのは大前提なのだけど、その後、色々と情報を利用したり検索したりする時にはやや取り回しは悪い。

イメージとしてはNotionみたいに管理したい気分もあるのだけど、biblogにメモしたものを転記するのが、デバイスの関係でちょっとめんどい。

そもそもNotionでの読書メモづくりがあまり上手くいっていない。自慢ではないがNotionの蔵書目録は去年の2月でストップしているぜ!完全に飽きた!

書誌情報の取り込みが上手くいかない本も結構読んでいるため、そういう本の整理についてもちょっとややこしくて色々と悩む。

まあ、いっそのこと、もう何も気にしないでメモを取らないという解決策に走ってもよいのかもしれないという気もしている。読んだ本のネタを使うような生活を基本的にはしていない。

億劫になる原因に

どうやって整理するかなぁ…ということにあまりスッキリとした回答がないために、文章を読むこと自体が割と億劫になっている節がある。読んだものをちゃんと整理できないので、やりながらまごまごとするので、何だか嫌な感じなのである。

そして読むべき本が積まれていくので余計に気分が億劫に……。

自分の本に対する億劫な気分よ、今夜もどうしよう…?

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