週に一度の休み。
午前中に家事をして、午後から仕事の後始末をしていると、あっという間に一日が終わっていくなぁという感覚である。
やりたいことは多い
本も読みたいし、運動もしたいし、授業準備もしたいし、料理もしたいし、掃除もしたい。やりたいことをやるには週に1日しか休みがないのでは無理だな。そして、毎日、20時まで学校にいたらダメだわ。
— ロカルノ (@s_locarno) 2020年10月25日
今年に入って、自分の生活が自分でコントロール出来ていない感じがする。遅くまで仕事をしているから、帰ってきてから活字を読む体力が残っていない。非常に貧相な仕事の仕方をしているように思う。
自分は国語科の教員であるので、どれだけ普段の生活の中から授業につかえる素材を見つけられるかが生命線であると思っている。最近の授業がイマイチ面白くいかないのは、自分の中の蓄えが足りていないのではないかと思うのである。
あり合わせで授業をやっている感が強い。
自分の健康を考えても、週に何度かは時間を取って運動もしたいし、その時間を使って授業準備をしたいという気持ちもある。あれもこれもとやりたいことがあっても、時間のほうが足りないのである。
時間を捻出するには
根本的に、自分の時間を捻出するには、職場にいる時間を短くするしかない。仕事についてある程度の目処をつけて切り上げるということを考えないと、いつまで経っても自分の持てないのである。
また、ダラダラとしがちな時間を使える時間へと変えていくしかないのである。『独学大全』にもあったけど、グレー時間をちゃんと使えるようにならないと…!
自分の思い通りに出来ないことが多いので、色々な都合に振り回されているが、それでももう少し、時間を確保できないものか……。
通勤も車なので本を読めないのも口惜しいところ。最近はカーステレオでアレクサアプリを使って電子書籍を読み上げてもらって、積ん読を消化していますが、読み上げだと一冊を終えるまでが果てしなく遠い。
生徒に時間を効率的に使えと言っているのだから自分がまずはちゃんと動かないとね…。ちゃんと記録を取るところから、もっと丁寧に生活をしなければ……。
ただなぁ…詰め込めば詰め込むほど、自分が疲弊しそうな気もする。今、イマイチ、踏ん張り切れていないのは、体力を維持するための防御反応だとしたら、それを不自然に矯正してしまったら…?
根本的には余裕を作らないとダメですね…。