ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

クロスバイク生活開始

このブログは国語教員による国語実践に関するブログです。 でも、物欲センサーにひっかかってあたらしいものを買ってしまってハマっているのでこれは報告するしかないのです。 www.s-locarno.com このブログがどこを目指しているかは知りません。

物欲センサー、趣味を広げる

愚痴の多い今日この頃でありますが、そんなときは個人的な趣味を広げるのが自分のルールです。特にイライラが重なっているときは、自分がやったことのないことをやろうというルールを決めています。イライラの解消と新しいスキルの習得という一石二鳥を狙う…

【雑記】とりあえずやってみようではダメではないか?

個人的に思っていることを書く。最近、やる気が著しく落ちている……というか、天気が悪いせいか気持ち悪くてしかたなく、全く勉強ができていない。 だから、陰鬱な気持ちをもって、普段、自分が思っていても口に出さないことをぶちまけて少しでもストレスを発…

でもしか…というか、しか教員として生きている

「でもしか先生」という言葉をご存じだろうか。 でもしか先生 - Wikipedia でもしか先生(でもしかせんせい) - 日本語俗語辞書 まあ、あまりいい意味では使われない。 日本の教師に伝えたいこと (ちくま学芸文庫) 作者: 大村はま 出版社/メーカー: 筑摩書房…

遠巻きに騒ぎ立てるのではなくて

色々と思うところはありますが。 遠巻きに騒ぎ立てるのではなくて、自分で現場に足を運び、何が起こっているか見てもらいたいのです。

やり方を忘れる

明日からしばらく百人を相手に授業です。 講義形式の授業をやるのは久しぶりなので、どうもテンポが掴めないのです…。 発問―考える授業、言語活動の授業における効果的な発問―(シリーズ国語授業づくり) 作者: 寺井正憲,伊崎一夫,功刀道子,日本国語教育学会 …

学校・教員と世間・市場原理のズレ

週刊東洋経済 2017年7/29号 [雑誌](大学入試改革で激変 これから伸びる中学・高校) 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2017/07/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 世の中の人々が好き勝手に教育についていうのは別に構わないと思っている…

【書評】惰性と決別できるのだろうか?「組織」を成長させるためには?

耳が痛い話。

【書評】気軽にコーランに触れる

タイトルだけを見るととても怒られそうなのですが、よいタイトルが思いつかなかったので……。 コーランを知っていますか (新潮文庫) 作者: 阿刀田高 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/12/22 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 33回 この商品を含むブロ…

詰め込み教育をめぐって

ありていに言えば昨日の続きである。 www.s-locarno.com それに色々と目についたものがあって考えざるを得なくなったのです。

受験指導に関わると自家撞着する

本日は予備校の研究会に出張。受験指導に関する情報収集です。 普段、やれ「主体的な学び」だとか、やれ「アクティブラーニング」だとか言っているクセに予備校に頼って、受験受験とやっているのは一貫性がないようで非常に滑稽に思われるかもしれない。 www…

【書評】夏の風物詩!読書感想文に困らなくなる「書き方」のコツ

今日が終業式で明日から夏休みの学校は多いのではないでしょうか。自分の勤務校も例に漏れず、明日から夏休みに入ります*1。 毎年、夏休みの時期になるとネット上を賑わせるのが読書感想文だ。 www.s-locarno.com さすがに国語の教員の自分がいくら読書感想…

変えるべきは「やり方」ではない

本日で一学期の授業終了。 今年度は四月から「質問づくり」(QFT)に取り組んできました。 www.s-locarno.com どこまで成果が出ているのかということに苦しんでいたのですが、アメリカのRQIの方と話す機会があり、自分の頭の中で悩んでいたことを整理するこ…

生徒に主導権を委ねる覚悟

こんな記事が溝上慎一先生のサイトに挙がっていた。 smizok.net 溝上先生のサイトの記事にしては珍しく歯切れの悪さのある記事である。いつものように圧倒的な理論の確かさで説得するというような感じではなく、理論と実践のズレの大きさに苦心しているよう…

理想の図書館を作りたいと思うけど

今年の夏は放送大学の集中講座を利用して司書教諭の資格を取るために勉強しています。 www.ouj.ac.jp 来週からテレビ放送が始まり、いよいよ勉強をしていくことになるのですが、先に予習として大学から届いたテキストを読み込んでいます。 司書教諭の資格を…

日々の積み重ね

平たく言えば、ネタ切れであるので雑記である。 ネタがないのであれば書かなければいいのではないかという意見があるかもしれないが、日々、続けることに意味があるのです。 careersupli.jp あまり気負って昨日のように長文を書いていたら時間がいくらあって…

【書評】思い込みの「作文指導」から高校国語が脱却するために

ライティングの高大接続?高校・大学で「書くこと」を教える人たちへ 作者: 渡辺哲司,島田康行 出版社/メーカー: ひつじ書房 発売日: 2017/07/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 自分にとってなかなかエキサイティングな一冊だ…

二年目をスタートさせます

昨日の最後に何気なく言いましたが、昨日でブログ連続更新が365日となり、丸一年を経過しました。したがって本日から二年目突入ということになります。 今後ともよろしくお願いします。 一年間で約11万PVですから、世の中の有名ブロガーなら一日で達成でき…

理想の教育を追いかける

こんな記事を見た。 m.finance.yahoo.co.jp オランダのイエナプランという言葉は教員であれば多くの人が聞いたことがあるでしょうし、教員でない人も時々、新聞や雑誌などで目にしたことがあるかもしれない。 日本では日本イエナプラン協会が色々な機会を設…

学期終わりの面談

一学期もあと一週間。夏休みの宿題を考えたりとラストスパート。 そんな中、個人的に担任業務として生徒面談の始めました。この時期にやる義務はないのだけど、単純に生徒と話す回数を増やしたいと思ったのである。こうして自分のクビを締めているともいう。…

【実際にやってみた】高校の教室での協働的な学習の様々な方法の例―その2【不定期連載】

不定期連載の二回目。 本日は高校の教室において「話し合い」をさせる意味があるかということについて、自分の実践で得られたことを書いておきたいと思います。

募集終了:「質問づくり」の興味ある方向けイベントがあります

現在は募集終了になったようです。参加できなかった方は、また別の機会に。 自分も参加するイベントがあるので宣伝しておきます。 askoma.info たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者: ダンロスステイン,ルースサンタナ,Dan Ro…

教員同士の話し合い

明日からの二週間は夏季休業に向けてのラストスパートです。考査の採点も終わったし一気に仕事を仕上げていこう! この時期は色々と会議が増えてきます。成績会議や授業についてや生徒募集についてだったり……まあ、長々と拘束時間ばかりが増えて面白いもので…

【書評】なぜ最高のソリューションが職員室で出ないのか?

久々の二連休を満喫中。本屋で新刊を適当に購入してきたら、なかなか面白かった。 なぜ、最高のソリューションが出ないのか? 問題解決「脳」のつくり方 作者: マシュー・E・メイ,藤島みさ子 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2017/07/06 メディア: …

本当にこれでよいのか、大学入試英語試験

最近、また読売新聞で大学入試新テストの特集が始まりましたね。 読売新聞「教育ルネサンス」

サブカルと国語の授業

サブカルは好きですか? 自分は年甲斐のないサブカル趣味が捨てられません。今更、引き返すことはできないのです。三か月ごとにテレビ番組表と格闘しみ毎月10日前後には電撃文庫を読み漁るくらいには。 そんなこともあって、サブカルと国語という関係はちょ…

レポートが書けることと答案が書けるようになることは別

真面目な考察というよりはただのメモ書きです。 今回の考査で彼らは高校生活の定期考査の折り返しです。それだけにこれまで何度も記述問題を大量に課してきたことで、成長の成果が見られるといいのだけど……まあ、甘くないのかなぁという感じである。

毎度毎度の愚痴である

考査期間です。 頭を抱えているのは生徒か、それとも教員か。 今回の自分のテストは……。毎度のことながら、ストレスが溜まる。

進歩がないように見えてしまう

今日で一学期の期末考査前の授業終了。 いやぁ…短かったなぁ……。こうして振り返ってみると無駄な時間ばかりが多くて、なかなか進歩していないように思えてしまう。 ま、生徒のせいというよりも自分もせいなのですが。

固定ページを活用して…

宣伝です。 www.s-locarno.com 昨日から始めた連載企画ですが、最近はてなブログに追加された固定ページをまとめページとして作成してみました。 ぜひ、今後、ご期待ください。

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