ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

教育一般

生徒は授業に何を求めている?

本番はラスト。

仕事が始まるので思い出話

明日から仕事が始まるので仕事のやる気を出すための個人的な雑記。 まあ、仕事に対する豊富のようなものとして読んでもらえれば。

データを弄して誤解と偏見を振りまくべきではないという例

データの素人でも指摘できる変なPISAの記事を批判する。

そして、授業が終わる

やっと、成績処理などの仕事も終了。 年内の授業も本日ですべて終了。長かったか…な?

PISAや探求学習に関する新聞記事など

PISAと探求学習について

考査の復習をどうするか

雑記。 考査の返却をすると生徒はかなり一喜一憂。 渾身の模範解答を放り出して合計点を計算して一喜一憂。 気持ちはわからないでもないけれども、点数以上に色々と伝えたいことがあるんだからしっかり見てください!と言いたくもなるが……果たして、考査の復…

「活用」をどう授業する?

テストの採点とその反省もあらかた終わりました。 s-locarno.hatenablog.com やっぱり採点をしていて思うのが、どうしても「授業でやったことが力として生きているかが自信を持てない」ということです。この辺りには「活用」に関わる考え方が問題になってき…

考査の採点の祭典

今回はバツつけにならず丸付けになってよかった…。 まあ、冗談はともかくとして、今回も生徒の実態を図るための問題を作れたと自己満足していますが、その誤答を分析して思うことを多少……。 昨日、書いたPISAの記事で紹介した国立教育政策研究所のPISAの誤答…

PISAに関する簡単な覚書

今後のための雑記。詳しい話はきっと偉い人がやってくれるでしょう。 なお、よくわからない人がマッチポンプに騒ぐことに対するFAQはちょっと古いけど以下の本を参照にすると「PISAショック」あたりの話を踏まえて書かれているので、よくわかります。 続・教…

ノートとワークシートと指導と点検

自分のタイムラインで話題になっていた記事があった。 「ノート検定」学力アップにつながる? 京都市教委が試み : 京都新聞 全部、引用するのも問題あるだろうから、一部を上のURLから引用。 京都市内の小中学校で、児童生徒のノートを教員が検定方式で評価…

今月はgaccoをやっています

gaccoを今月から始めてみました。前から興味があったのですが、時間と自分の関心が上手くかみ合ってなかったので、今月から初挑戦です。 lms.gacco.org 大学の時に日本語学をやっていたこともあって、日本語教育とは割と近所にいたのですが、ちゃんと体系だ…

その課題は作業なのか学習活動なのか

とくに根拠もなく思っていることをメモするシリーズ。 最近はこんな本も流行っていたりしますが… なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか 作者: 山本崇雄 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2016/06/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る まあ…

クラス全員に話したり書いたりするためのお題を出せますか?

ライティングワークショップをやっていると、一人ひとりと様々にカンファレンスをしていきます。 s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com s-locarno.hatenablog.com その書き始めとして生徒といろいろな会話をして、何を書くのかということにつ…

その添削、軽くないですよ。

愚痴ついでに、季節ネタの国語の先生あるあるでも。 そろそろ時期的には下火になってきているけれども、少し前までは指定校推薦や公募推薦の志願理由書などの準備に受験生は追われていたと思いますが、それと並行して国語の先生は生徒の小論文の添削がたくさ…

【書評】『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』をどう捉えるか

「教えない授業」について論じました。

これから教育を目指そうとする受験生へ

今日は立冬。そうして冬が深まるとあっという間に入試が始まる。 受験生にとってはいよいよ自分の進路選択に決着をつける時期でしょうか。そんな受験生に向けて、特に教育の道に進みたいという高校生に思うところを書いてみる。 自分の目に届く範囲の生徒を…

教育のカネの問題

備忘録および自分の考えのまとめ。 www.yomiuri.co.jp 財務省は4日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)で、少子化の進行により、10年後の2026年度には公立小中学校の教職員定数を現状(約69万人)よりも約4・9万人減らすことができるとの試算…

生徒の学ぶ空間について思うこと

勉強に対して決してポジティブな思いばかりを持っている子どもばかりではないのが「教室」という空間だ。 「教室では礼儀をもって教員に教えを乞うべき」という前提を当たり前のように子どもに押し付ける大人が多いが、本当にその前提は自明なものなのか、最…

「子どものため」と切り離した方がいいこと

久々に休み。やっぱり体調がよくないこともあるけど、休みなく働いているとパフォーマンスが下がるのが分かる。 最近、部活動問題を含めて教員の勤務実態があまりに酷いことが取りざたされているが、自分の体調から考えてみると適度に休みがないことにはきち…

自分が国語に関わり始めたときに読んだ本

教員採用試験の合否も出ているようですね。 自分のところに来ていた実習生も無事に合格してくれたようで肩の荷も降りたというものです。 新米教員として仕事を始めたのはつい数年前だというのにだいぶ色々な経験をしたなぁと思いつつ、教員養成課程に長々と…

怒らなければいけないことだってある

あまり生徒を叱るような真似はしたくない。 別に叱れない訳ではない。本当に大切な時には叱らなければ、それはただの無責任であるから。 でも、叱るのは疲れるから嫌なんだ。叱ったところで、その生徒が目に見えて成長するということは殆どない。叱ることは…

アクティブラーニングの時代に学校は時代錯誤か

こんな記事を見た。 www.huffingtonpost.jp 下着の色まで指定するような指導が未だにあるんだ……という印象。

【小ネタ】生徒との面談で話すこと&話し方

考査も終わって生徒との面談や保護者との面談が始まった学校が多いようです。 自分もその例に漏れないで、日々、朝一番に休み時間に放課後に*1生徒と怒涛の面談をこなしております。 流石に数をこなしていると同じような話を繰り返ししているような気がして…

教育現場は非効率か

昨日、Yacchaeさんがこんな記事を書いていた。 yacchaesensei.hatenablog.com この記事を読んだときの第一印象は、「よくぞ、教育現場の非効率な点をまとめて突いたな」というものでした。 何といっても学校現場はいくらでも仕事をしようと思えば仕事が転が…

採点していて思うこと

丸つけになるならば幸せなんだけど…。 なかなか生徒の力を伸ばせているのかどうか自信が持てないのがつらいところです。 s-locarno.hatenablog.com 漢字をかけたり物を知っていたりという部分を大切にしながらも、考えることを問うような問題にしたのですが…

生徒の学校に対する満足度は高くない?

生徒に学校生活の満足度をアンケートすることがある(というよりもB社の模試のオマケみたいなもので、それほど真剣なものだとは思っていないが)たびに思うのだけど、生徒の学校生活の満足度がアンケートを取るたびに下がっていくのは何故なんだろう。 全国…

子どもは好きじゃなくても子どもに敬意は持たなければいけない

能力がないから三連休を謳歌できている身分である。 来週からは考査に向けてエネルギーをゴリゴリと削られるのが分かっているので、この休みくらいはちゃんと休もうかと思う。 自分たちに余裕がなくなれば、やはり、どうしても子どもに対する態度が変わって…

教育の責任はだれが負っている?

関東には台風が来ないので無事に授業ができそうです。 考査があることもあったり部活の大会があったりとなかなか生徒が落ち着きません。 そのせいか、自分の教え子たちも秋雨に対する鬱憤を晴らすべく、不平不満を漏らすことに余念がありません。 そんな中、…

入試問題と必勝法?いろいろ大変です

入試のための授業なのか、入試以外のための授業かということに嵌って頭ばかり痛い日々です。 そんな時にあれこれと考えていると、昔、こんな本が出版されていたなぁということを思い出しました。 国語入試問題必勝法 (講談社文庫) 作者: 清水義範 出版社/メ…

【部活動問題】自分の経験を一般化して論じても部活動は悪化するだけだ

気分よく週末が終わると思ったのに、余計な記事を見つけたので、いくつか小言を書いておくしかない。 toyokeizai.net どんな記事なのかは、リンク先を確認してもらいたいが、簡単に要約すると ベネッセの調査の結果を見ると「部活動」をしてようがしてまいが…

教員の専門性について

すっきりしない天気が続いて、気分もあまり晴れないせいか、つまらないことばかり考えてしまいます。 昨日、こんな記事を読みました。 yacchaesensei.hatenablog.com 自分も以前に愚痴っぽいことを書いたことがあります。 s-locarno.hatenablog.com 今回は、…

【失敗しない!】この本なら大丈夫!アクティブ・ラーニングを考えるために読みたい本のまとめ【25冊+1冊】

アクティブ・ラーニングを始めたいという人が迷わず自分に必要な本を選ぶために読んでほしい記事。

自分が教師という言葉をできるだけ使わない理由

今日は雑記、チラシの裏。特に根拠がある話でもありません。 ただ、個人的にこだわっていることなので、少しだけ考えを書いておこうと思うのです。

教員がアクティブ・ラーニングを始めるよりも先に読むべき一冊

今週のお題「プレゼントしたい本」 「プレゼントしたい本」と言われるとどうしても自分が信じていることを伝えてくれるような本になる。 今、教員としてほぼ新米ながらも、生意気にやりたいことをやろうと思っている原動力の奥底には、どうしても「大村はま…

要求される量に反比例するカネ

教育をめぐり、暗くなる話をいくつか。 根本的にカネがないことを色々な無理でどうにかしようとしているよねという話。

データで教育を読み解く……のは慎重であるべきでは?

こんな記事を見つけました。 f-sekiya2005.cocolog-nifty.com 日本経済新聞の記事で紹介されている「アクティブ・ラーニングに効果がある」という主張に対して疑問を提示している記事です。 何の効果をねらっての「アクティブ・ラーニング」なのかをはっきり…

継続的な調べ学習のきっかけになる?

本日、たまたま教育関係の冊子を見つけたら、面白い宣伝を見つけた。 公益財団法人 図書館振興財団 図書館振興財団が「図書館を使った調べる学習コンクール」というコンクールを開いているのですね。不勉強なもので、まったくこんなコンクールがあるというこ…

【雑記】学校の教員の仕事

ネット記事をもとに適当に話すシリーズ。 まあ、普段、教員らしきことをしているので、教員の意見を書いておこうかと。 本日のネタはこちらのネット記事です。 president.jp いよいよ来たかぁというのが一番の感想です。知識を教えるだけならば、機械で十分…

教員の技術とは何か

すごいたいそうなことを言っているようなタイトルですが、そんなに恐れ多いことはいいませぬ。正規の教員になって一年目のぺーぺーでございますし、わたくし。 他のブログでそんな話題が出ているので、自分も便乗しようと思いまして…。 yacchaesensei.hatena…

【小ネタ】授業で使える?サイエンスウィンドウで科学的な文章を読もう!

二学期の授業が始まり、授業作りに忙しくなっている先生方は多いかと思いますが、そんな先生方に情報提供です。 すでにご存じの方も多いかもしれませんが、国立研究開発法人科学技術振興機構が季刊で出版している『サイエンスウィンドウ』という雑誌がありま…

ICTで入試が変わる?東洋大学のWeb体験型入試について

Twitterには少し紹介したのですが、ICT関連で少し興味が惹かれる記事があったので、二つほど簡単に紹介します。 ict-enews.net 東洋大学がネット環境を用いて、自宅受験を選択肢に挙げてきたというニュースです。

授業における二つの「活用」に関する整理

昨日の記事で「活用・探究」の際について簡単にまとめてみた。 s-locarno.hatenablog.com その中で、市川先生の「習得のための活用」と「探究のための活用」があるのではないかという意見を紹介し、その内容について、安彦忠彦先生が整理されていることを簡…

教科指導における「活用」に関する覚書

現行の指導要領では「 思考力・判断力・表現力等」を「習得・活用・探究」のプロセスの必要性が述べられている。 今までは「習得」に大部分の比重が置かれていたことに対して、「活用・探究」という活動を充実させていくことの重要性が言われているわけだが…

【書評】最強のアクティブ・ラーニング?

※写真は最強のイメージです。 なんだか誇大広告みたいなタイトルになりましたが、雑誌そのものがそういう名前だから仕方ない(笑) 小一教育技術 8月号増刊 史上最強のアクティブ・ラーニング読本 2016年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/…

【書籍紹介】PBLなどを実際にやるための参考書籍

台風ということでどうも調子が良くないので、お手軽に書ける記事で…。 自分がプロジェクトベース学習(PBL)を勉強するために読んでいる書籍を紹介します。 探究型の学習を考えている人は、一度、読んでみてはいかがでしょうか。

どうなる大学入試?現時点にわかることを冷静に整理する。

今朝目を覚ましたら、以下のニュースが盛り上がっていました。 digital.asahi.com この見出しに反応して「何を言ってるんだ?」と思ったのですが、国立大学協会の資料を見ると、少し冷静に見ておかないといけないなぁと思ったので、まとめておきます。

インターネットは夏休みの自由研究の味方?

重い話が続いたので、書く方も疲れたし、小ネタでも書いてみます。 先日、ネットサーフィンをしていると、以下のような記事を見つけました。 夏休みにあわてないための 自由研究徹底ガイド|スタディサプリ 保護者版 そういえば、夏休みももうすぐ終わりなん…

【書評】続・『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること

昨日の続きです。 s-locarno.hatenablog.com 今日は、苫野一徳先生のパートに関しての紹介と考えたことを書いていきたいと思います。 公教育をイチから考えよう 作者: リヒテルズ直子,苫野一徳 出版社/メーカー: 日本評論社 発売日: 2016/08/12 メディア: 単…

【書評】『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること・その一

昨日のブログで、教育新聞の安彦忠彦先生の記事に基づいて、日本の教育が子どもを主体としたカリキュラムから社会からの要請を重視したカリキュラムへの変化することの問題点について思うところと、アクティブ・ラーニングですら画一的になりそうな日本の教…

アクティブ・ラーニング時代の教育の主体とは

去る八月一日に次期学習指導改訂の審議のまとめ(案)が出された。 自分もそれにちなんで「アクティブ・ラーニング」について思うところを記事にしている。 s-locarno.hatenablog.com もちろん、自分のような素人がどうのこうの言うまでもなく、然るべき専門…

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